このサイトでは、トチカガミというアーティストがなんだ実在したんじゃないかということをさりげなく号外するとともに、その時代のポップソングが果たしてその時代のものだけでしかないのか、そもそもいい感じのポップソングそのものがそこにあるというだけで良いわけではなく、それをその時代のどんな雰囲気のどんな声のどんな匂いの人が歌っているのかっていうこともやっぱり当然のように結構大事なんじゃないかとおもむろにうろたえた時、まぁでもいい感じのポップソングというものがあったならあったで、それは別に決して悪いことではないのであろうなぁと勝手に納得し、とりあえずは身軽に美味しいお蕎麦でもたぐってから、改めてもう少し肩の力を抜いた粋でポップな作品を抽出できたらいいのではなかろうかなぁ、と慎重にそしてやんわりと考えます。